所内教習のコツ/カーブを上手く運転する

【目次】

カーブを上手く曲がるコツ

1 ハンドルの回し方

2 速度

3 目線

4 ハンドルの微調整

【カーブを上手く曲がるコツ】(動画)

所内教習のコツ/カーブを上手く運転する

車の運転でカーブを上手く曲がるコツは、よく、「速度」「目線」と言われますが、残念ながらそれだけでは不十分です。「ハンドルの回し方」「ハンドルの微調整」も上手く曲がる重要なコツとなります。

そして、右左折や、クランクコース、S字コース等は、簡単に言うと全てカーブの応用編です。カーブが上手く運転できないと、その後の練習でもつまづくことになりますので、しっかり基本をマスターして下さい。

1【ハンドルの回し方】(動画)


車の運転でまず最初に練習しておくことはハンドルの回し方です。最初慣れないうちは送りハンドル(手を交差せず横に送る回し方)で運転してしまう方が非常に多いです。私の教習の場合、まずここから必ず直してもらいます。

なぜ送りハンドルがいけないかというと、今後、速度が速くなってきたり、左折やクランクコースなどで回す量が多くなってくると、回すのが間に合わなくなってしまうからです。

更に一番の問題は、ハンドルの回し方は非常にクセが付きやすい点です。

最初に送りハンドルのクセが付いてしまうと、後からクロスハンドル(手を交差する基本の回し方)に直すのが非常に大変になります。

回し方は最初が肝心です。動画などを見ながら、家でも、本など(できればハンドルに似た物がベスト)で大丈夫ですので、実際に回す練習をしておくことが車の運転上達のコツです。

2【速度】


カーブや交差点の手前でしっかり減速」これは車の運転の基本中の基本です。

速度が速いままカーブに突っ込むと、ハンドルを切るタイミングが遅れてしまったり、回すのが間に合わなくなったりして道から外れてしまいます。手前の直線部分でしっかりとブレーキで減速してからカーブに進入しましょう。

最初のうちは、減速が足りず、速度が速いままカーブに突っ込み、その結果ハンドルが慌ててしまう方が多いので、カーブ手前で自分が思っているよりも落とし過ぎくらい減速することが大切です。→参考「ブレーキを上達させるコツ

もし、カーブ手前で「速度を落とし過ぎてしまったな」と思ったら、慌てずに少しアクセルを使いながらカーブを曲がる練習をしましょう。→参考「アクセルのコツ

3【目線】

「目線は遠くに!」教習所で最初のうちは必ず言われることと思います。

目線が遠いと、進行方向と車の向きのズレに早く気付くことができ、ハンドルを回すタイミング、回す量、戻すタイミングがつかみやすくなります。逆に目線が近いとズレに気付くのが遅れて、道から外れやすくなります。

二本の線(縁石の場合もあります)の真ん中を走るとして、カーブで右の線ばかり見て運転している人は右にはみ出やすくなります。左の線ばかり見て運転している人は左にはみ出やすくなります。

<具体的に見る場所の目安は?>

教習所内のゆるいカーブであれば、カーブの入り口(ハンドルを回し始める辺り)に車が来た時には、もう出口(ハンドルを戻し終わる辺り)を見ます。

きついカーブであれば、入り口に車が来た時には、もうカーブの次の直線を見ます。

カーブの出口付近に車が来た時には、もう遠く次のカーブを見るくらいが目線のコツです。

・普段、自転車やバイクに乗っている方は、自転車やバイクに乗っている時よりも近くを見て運転していないか、自分で注意してみて下さい。自転車に乗っている時よりも近くを見て運転していたら、カーブを上手く曲がることはできません。

4【ハンドルの微調整】


速度と目線に注意すれば、ある程度はカーブから大きくはみ出さずに車を運転できるようになります。それでもはみ出してしまう場合は「ハンドルの微調整」が必要です。

例えば、右カーブを曲がっている途中で右側にはみ出してしまう場合は、カーブに対してハンドルを切る量が多過ぎます。逆に左側にはみ出してしまう場合は、切る量が足りないです。

カーブを曲がっている途中で、ハンドルを切り過ぎたと思ったら切り過ぎた分を少し戻す、足りないなと思ったら足りない分を少し切り足す。これがカーブをはみ出さずに運転するコツです。

ハンドルの微調整ができるようになると、カーブをはみ出さずに綺麗に運転できるようになります。

→「車の運転のコツ・目次へ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする