所内教習のコツ/目標に合わせた停止

【目次】

目標に合わせた停止・カックンブレーキにならないコツ

ブレーキを上達させるコツ

MT車の停止(減速)のコツ

クラッチを踏むベストなタイミングは?

【目標に合わせた停止(動画)・カックンブレーキにならないコツ(動画)

所内教習のコツ/目標に合わせた停止

教習では最初のうちは、目標(ポール等)を行き過ぎて停止してしまったり、目標でカックンブレーキになってしまう方が多いです。

私が、

「今のは何が原因ですか?」

と聞くと、

「ブレーキが遅れました!」

と、みなさんちゃんと答えてくれます。

「じゃあ、次はもっと早めにブレーキをかけてみましょう。」

と言うと、今度は目標より手前で停止してしまいます。

「じゃあ、目標より手前で止まってしまいそうだな、、と思ったら、途中でどうしたらいいですか?」

と聞くと、

「途中でブレーキをゆるめます!」

と、みなさん答えてくれます。

最初は早め早めにブレーキをかけて、目標より手前で停止できればOKです。それができたら、次は、ブレーキをゆるめて距離を調節できるようになれば、目標に合わせて上手く停止できるようになります。

止まる際にカックンブレーキになってしまう方は、車が止まる直前にわずかにブレーキをゆるめると優しく止まることができます。

【ブレーキを上達させるコツ】

・ブレーキを上達させるコツはしっかりスピードを出すことです。なぜかと言うと、スピードを出さないとブレーキで速度を落とす練習ができないからです。

と言っても、最初はスピードを出すのが怖いと思いますので、まずは直線の前半だけでもしっかりアクセルで加速し、直線の後半で早めに(それでも怖い方は中盤でかなり早めに)ブレーキをかけて、次のカーブが来るまでにしっかり速度を落とす練習をして下さい。

そうすると、どんどんブレーキのタイミングや、踏む力加減がわかってきて、目標に合わせて上手く停止できるようになります。

・ブレーキは、速度が速ければ速いほど、踏むタイミングは早く、踏む力は強くしないと、しっかり減速できません。

【MT車の停止(減速)のコツ】(動画)

MT車の停止(減速時も同じです)の仕方は2種類あります。

クラッチを先に踏むパターンとブレーキを先に踏むパターンです。この2つを使い分けることは、後の練習にも大きく影響しますので、しっかり理解して、マスターしておいて下さい。

【クラッチ→ブレーキの場合】

速度が止まるくらい遅い時(ギアで言うと1速の速度)に使います。速度が止まるくらい遅い時に先にブレーキをかけて、クラッチを踏み遅れてしまうとエンストの原因となるからです。

・クラッチを素早く目一杯踏み、ブレーキで距離を調節して、目標に合わせて停止します。

【ブレーキ→クラッチの場合】

こちらが基本の止まり方になります。2速以上の速度であれば必ずブレーキ→クラッチで停止して下さい。

・まずブレーキをかけ、しっかり速度を落とします。しっかり速度を落としてからクラッチを素早く目一杯踏み、ブレーキで距離を調節して、目標に合わせて停止します。

【なぜブレーキ→クラッチが基本?】

速度が出ている時にクラッチを先に踏んでしまうと、エンジンブレーキが効かなくなり(簡単に言うとフットブレーキの効きが弱くなり)車が止まりにくくなってしまいます。

教習所内でいつもクラッチを先に踏んでいると、それがクセになってしまいなかなか治りません。この先路上に出ると50キロ、60キロとスピードを出しますが、クラッチが先では車がなかなか止まらないので大変危険です!

【クラッチを踏むベストなタイミングは?】

走行中にクラッチを踏まずにブレーキをかけていくと、カタカタ→ガタガタとノッキングが起こり、その後エンストします。

カタカタとノッキングが起こる手前くらいで踏めるのがベストです。

最初は多少カタカタとノッキングが起こってからクラッチを踏んでも充分間に合いますので、ノッキングが始まるだいたいの速度を練習の中で徐々に掴んで下さい。

→「車の運転のコツ・目次へ

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