【10】車庫入れのコツ・マイスター後編

後輪を目標の角に近づける!

目標とする駐車枠に対して、ベストなスタート地点に車を止めたら、あとは、「後輪を目標の角に近づける」ことがポイントになります。後輪を目標の角に近づけるとはどういうことか?と言うと、、

 

通路部分の道幅が狭い駐車場を想定して練習した【実践練習レベル3】では、

目標とする駐車枠を決め、、

 

外輪差を考えてバックしやすい角度にします。

 

右後輪が目標の●印に近づいたらハンドルを右にいっぱい切りましたね!

 

しかし、このあと車体の左後部がどんどん左に流れてしまい、切り返しが必要となる場面が多くなりました。

一度前進して、再びバック、、

 

安全第一なので、危険を感じたら迷わず切り返しをすればもちろん問題ありません。ただし、車庫入れに慣れてきたら、後輪をより目標の角に近づけれるようになると、切り返しをする割合を減らすこともできるようになります。

 

この時、、

 

もう少し早めからハンドルを切り始めて、●印の位置を徐々に隣の駐車車両の角に近づけれるように練習していきましょう。後輪を「目標の角」に近づけれるほど、このあと切り返しをせずに駐車できる割合も高くなります。

 

ちなみに「目標の角」というのは、駐車場によっては車ではなく、柱だったり、壁だったり、縁石だったりする場合もあります。

 

 

車庫入れの手順まとめ

右側の駐車枠を目標にします。

 

目標の駐車枠側にあらかじめ車をよせます。

 

通路部分の道幅が狭いので、少し多めに行き過ぎてからハンドルを左にいっぱい切ります。

 

バックしやすい角度になったら、タイヤもまっすぐに戻してバック開始です。

 

初級編

「↓ここを狙った場合」

目標に右後輪が近づいたら、ハンドルを右にいっぱい切る!

 

このままバックすると、車体の左後部が左側の駐車車両にぶつかってしまうので、ぶつかる前に早めに止まって切り返します。

 

前進しながら、一度タイヤをまっすぐに戻します。

再びバック、、

 

後輪が目標に近づいたらハンドルを右にいっぱい切ります。

 

駐車枠に対して車体がまっすぐになったら、タイヤもまっすぐに、、

 

駐車完了!!

となります!

 

上級編

「↓後輪を目標の角に近付けた場合」

この場合、「右隣のピンク色の駐車車両の角」が目標となります。

早めから徐々にハンドルを切り、右後輪を目標の角に近づけていきます。

 

最初のうちは、あまりギリギリを狙い過ぎないように注意しましょう!

 

右後輪が「目標の角」を越えた時点で、もう右側にはぶつかりません。ハンドルを切り残さないように、右いっぱいまで切ります。

 

今度は左後ろは大丈夫そうです!

 

駐車完了!!

今度は切り返しをせずに、一発で駐車できました!!

 

 

この、目標の角に後輪を近づけるというのは、「ここまできたらハンドルをいっぱい切る!」という目印のようなものがないので、やはり繰り返し練習し、「車輪感覚」を身に付けていくことが大切です。

 

安全な練習方法としては、段ボールなどぶつかっても大丈夫な目標をおき、この部分だけを繰り返し練習するなどがおすすめです。

 

 

おわりに

「車庫入れマイスターへの道」いかがだったでしょうか?

 

最後に、重要なポイントをもう一度確認しておきましょう。

 

 

車庫入れマイスターとは?

 

・外輪差を理解し、注意する

・最初に止めた位置で決まる

・後輪を目標の角に近づける

 

この「3つのポイント」を意識して車庫入れができるドライバーです!

 

 

この教材で解説したポイントを意識して、これからも車庫入れを練習してみて下さい。必ずやあなたも車庫入れマイスターとなれるはずです!

 

そしてもう一つ、車庫入れが上達すると、路上の走行も上達したと感じませんか?

 

それは、路上の走行が苦手な方は、「運転操作」に気を取られて「判断」がおろそかになっている場合が多いからです。

 

車庫入れを練習することによって、「運転操作」がどんどん上達し、その分、路上を走行する際に「判断」に集中できるようになり、運転に余裕も出てくるのです。

 

ただし、操作が上達したからといって「過信」は禁物です。人間何事も、余裕がでてきた頃に失敗するものです。常に「初心を忘れず」これからも安全運転を心がけて下さいね!

 

それでは、あなたがこれからも無事故無違反で、素敵なカーライフを送れるよう心から願っています!!

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