元怖い教官が教習所に行きたくならないための秘訣を教えます!

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自動車教習所には、いろんな教官がいますよねー。

 

 

中には怖い教官や厳しい教官がいて、「もう教習所に行きたくない…」 と思っている方もいるかもしれません。

 

 

実は私も、そんな「鬼教官」をやっていた時期があるんです、、

 

卒業生のアンケートにも、よく「厳しい」と書かれていました。。

 

 

当時は、「車は危険な乗り物だから、厳しく教えなきゃいけない」「できないならもっと努力させなきゃいけない」「社会人になったらもっと厳しいことが待っているだろうから、きっといい人生経験になるはずだ」というような気持ちでした。

 

しかしそれは、自分の都合のいいように解釈していただけで、「間違いだったな…」と今では深く反省しています。

 

なぜなら、いくら自分は【愛情】だと思って厳しく教習していたとしても、相手が心を閉ざしてしまっては、担当変更され、もうそれ以上は教習することもできなくなってしまうからです。

 

それではいけなかったと、「コミュニケーション能力」を勉強したり、「誰にでもわかりやすい教習」というものを日々研究してきました。

 

それでは今日は、教習所の教官と上手くやっていくための、私なりの考えをお話してみたいと思います。

 

自分から教官に気に入られることも必要

あなたも、好きな人と嫌いな人って必ずいますよね?

 

私も、もちろんいます。

 

 

例えばあなたが、部活の後輩や、会社の後輩に、何か教えなければならない立場になったとして、好きな後輩と、嫌いな後輩とでは、あなたの教え方ははたして同じでしょうか?

 

誰にでも平等に接するという、プロフェッショナルな方もいるかもしれませんが、多くの人は、「好きな後輩には、自分の『全力』を出そうとする」のではないかと思います。

 

 

教官ももちろん同じです。教官である前に人間なので、好かれた方が圧倒的にあなたが得することは間違いないでしょう。

 

「こっちは客だぞ!」と言われる方もいるかもしれませんが、私は「お客」の立場でお店に行った時も、決して横柄な態度は取りません。

 

できるだけこちらから店員さんを喜ばせたり、楽しませたりできるように考えて行動しています。

 

そうすると店員さんも気分よく全力でサービスしてくれ、結果的に自分も得することができるのです。

 

教官に好かれる方法

第一印象

あなたも初対面の相手に対して、「この人とは気が合いそうだなとか、合わなさそうだ」と感じることってありますよね?

 

教官も初対面で、あなたがどんな人間性なのか見極めようとしていますので、非常に大切なポイントです。

 

【無断欠席、遅刻】

欠席や、遅刻しそうな場合は、必ず教習所に電話等で連絡を入れましょう。

 

無断欠席や、やむを得ない理由での遅刻でない場合、「いい加減とか、やる気がない」と判断されてしまいます。

 

また、遅刻の場合、開始時間が遅れた分を延長して教習しなければならないのが、教習所のルールです(教官の次の教習のための準備時間が削られます)ので、遅刻理由が、寝坊などの自分のミスであれば、きちんと謝って誠意を見せることも大切です。

 

【服装に注意】

特に履物には注意が必要です。

 

サンダル、ハイヒール、ブーツなど、教習所によって細かくルールが決められている場合もありますので、自分の教習所でしっかり確認しておきましょう。

 

ルール違反の履物を履いてきた場合、ルールをきちんと読んでいないとか、やる気がないと判断される原因となります。

 

【笑顔で挨拶】

無表情で、無言で原簿を渡されたら、教官がどんな気持ちになるか?あなたもおわかりかと思います。

 

笑顔での挨拶は、前向きな印象を与え、教官にもやる気が伝わります。

 

態度と返事

私の教官時代も、模範運転や説明をしている時に、運転を全然見ていなかったり、説明をよく聞いていなかったり、大きなあくびをしていたり、全く返事をしない生徒さんも時々みえました。

 

たとえ、どれだけ自分の運転に自信があったとしても、説明には耳を傾け、しっかりと返事をするよう心がけましょう。

 

素直さ

教習中に、教官が教えたことではなく、友達や親から教わったことや、ネットで勉強してきたことを一生懸命やろうとしている生徒さんも中には見えます。

 

教官が教えたことを素直に一生懸命やろうと努力していれば、たとえ失敗が多くても、いい教官なら、次の改善策を必ず提案してくれるはずです。

 

取り組む姿勢

誰でも「得意なこと」と「苦手なこと」が必ずあります。

 

私は運転得意ですが、勉強は苦手です。そして、苦手なことは人一倍時間がかかるので、人よりも早めに準備を始めたり、人よりも予習、復習に時間をかけるよう心掛けています。

 

運転も同じです。なかなか上手くいかず、自分は運転が苦手かも?と感じても、ふてくされた態度はとらず、教習時間外での予習、復習、イメトレをしっかりやってみましょう。

 

あなたの努力している姿勢が伝われば、いい教官なら、根気強く教えてくれます。

 

NG発言

免許を取る理由は人それぞれです。

 

中には「免許取っても車なんて乗らない」「職場で言われたから仕方なく」「親が取れって言ったから」なんて言われる生徒さんも見えます。

 

それを聞いた教官は、やはり、いい印象は受けません。たとえ本音だったとしても、あなたが得することはないので、黙っておきましょう。

 

迷わず担当変更を!

今お伝えした、「教官に好かれる方法」を実践し、あなたに非がないにも関わらず、教官の態度が悪い場合、

 

例えば、、

 

・きちんと挨拶しても、教官が挨拶を返さない

・教習中に居眠りをしている

・態度が横柄

・その日の気分によって態度が違う

・ミスしたらすぐ怒る、暴言をはく

・最初は優しかったが、どんどん厳しくなっていった

・質問しても答えてくれない

・人間性や人格を否定される

・セクハラや暴力

 

などなど、

 

そのような教官は、人間性に問題があったり、自分の教える能力(実力)が不足しているのを、あなたのせいにしていたりします。

 

苦手な教官の前では、極度に緊張してしまい、あなたの本当の実力が出せなかったり、教習所に行くこと自体が嫌になってしまう可能性もあります。

 

そんな時は、迷わず担当変更や、教習で当たらないようにしてもらいましょう。

 

受付で申し出たり、教習所に電話すれば、きちんと対応してくれます。

 

ちゃんと努力を認めてくれる教官に巡り会えれば、リラックスして教習に望めるようになり、上達するスピードも格段に早くなるかもしれませんよ!

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